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セラミック治療のトレンド 広島
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インスタグラム投稿しました。
最近のセラミック治療はなるべく削る量を減らしてその部分だけにセラミックをセットするという治療が多く行われています
最近とは言いましたが実は昔からある方法です。しかし近年セラミックの強度や歯の接着技術が向上することにより、以前よりも長持ちで綺麗な治療をできるようになり、世界中でこの方法で治療する歯科医が増えています。少し手順も説明させていただきます。
上の画像のように奥歯の噛み合わせの部分だけが虫歯の時に行うことが多い治療です
このように、噛み合わせの面をいっそう削合するだけで、その上にセラミックをセットしていきます。
セラミックをセットするための土台の形成はとても精密に行わなければ、補綴物の長期間にわたる維持は難しいです。マイクロスコープを使用して尖ったところの形成や、虫歯の取り残しがないかを確認して終了です
その後型取りをし、次回セットです。
セラミックセット時
上の画像はセラミック試適の時の様子です。この時点で綺麗にセットできるか、綺麗な色になるように接着剤の種類を決めていきます。優秀な技工士さんとの連携が欠かせない部分です。
このように歯を全部削らないことでラバーダムをかけることが可能ですので、確実な接着でセラミックの寿命を伸ばすことができます。
全ての症例でラバーダムが使用できるわけではありませんが、当院では可能な限り使用しています。
確実な接着操作を行うことで脱離や虫歯の予防もできますので、長期間のセラミックの保持が望めます。
そしてセラミックのセットです。
セラミックのセットは一つ一つの工程を丁寧に行なっていく必要があります。時間はかかりますが今後のセラミックの維持のためには欠かせません。
A矯正歯科様、ご紹介ありがとうございました。
患者さんも遠くからのご来院いつもありがとうございます。
セラミック治療；1本12万円 ※厚生労働省 医療広告ガイドラインに沿うための記述；すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。